紙袋・ビニール袋・紙箱　パッケージの企画・製造・販売の山元紙包装社

ゴールデンウィークを前に、ようやく長い冬を越した体が記録的な暑さで少々バテ気味の方も多いのではないでしょうか？
ゴールデンウィークなど、日本は他の国より祭日が多いのではないかと思い調べてみると、ナ！ナ！ナント！年間１７日で世界１位の祝祭日の多い国だそうです。
長時間労働が社会問題になっている昨今、休めないイメージが強かった日本ですが、実際はどうなっているのか知りたくなり、調べてみました。
日本の祝祭日はともかく有給休暇は平均２０日程度で消化率５０％とヨーロッパとは比較にならない低さのようです。
意外に祝祭日が少ないのが米国で１０日、フランスで９日ですが、フランスの有給休暇は年間で３０日有り、消化率も１００％だそうです。
有休を取りにくい日本と米国、たっぷり休むヨーロッパ勢、この違いについては「仕事に対する使命感」にあるとみられています。

ヨーロッパでは不定期に4週間程度バカンスを取ることがよくあるそうで、日本人のように休暇中も仕事のメールを気にする人は殆どいないようです。
まさに『休むために働く』といったイメージでしょう。

私自身代表的な日本人気質のように思いますが、これから休日は仕事のことは余り気にせず、しっかり休むよう心掛けたいと思います。

これから梅雨と暑い夏が待ち受けています。くれぐれもご自愛戴き、休みの日は休暇を存分に満喫できるよう頑張りましょう。
（この頑張るってのがダメかも？）

株式会社山元紙包装社 編集部

紙袋や不織布に関する豆知識を発信しています。包装資材の取り扱いの他オリジナル印刷も行っている会社です。