今回は別の視点からブログを書いてみます。

皆さんはサブスクリプションという言葉はご存知でしょうか。
Wikipediaではサブスクリプション方式と記載され、ビジネスモデルの一つとして説明されています。

英語でサブスクリプションとは「定期購読」や「年間購読」の意味があるようです。
いわゆる継続課金型ビジネスモデルとなります。

毎日とっている新聞、音楽配信サービスのAppleMusic、動画視聴サービスのNetflixやAmazonプライムビデオとかもそうですね。
今までデジタルでこの形が主流だったものが徐々に非デジタルであるものにも移りつつあるそうです。

自動車などのカーシェアリングとかは皆さんも聞いたことあるのではないでしょうか。
美容室でもこの形が導入されつつあるそうで、シャンプー、ブロー、セットなどを月額で何回も利用可能らしいです。

考えてみれば、お客様は気軽に美容室で髪のセットを利用できるのは便利ですし、
お店としては毎月、もしくは毎年決まった収入が見込めるのと、
そこでセットされるお客様はカットやパーマも利用する可能性が高く、
利用者とお店にも両方利点があるように思います。
サービスではなく、商品の場合は買い替えずに新しい物を使うことができますね。
今まで買いきりだったものが月額になると、少し抵抗感がありますけど、
これが主流になるとそう思わなくなってくるかもしれません。

モノを所有するのではなく、必要に応じて利用する消費スタイルの転換ですね。
近い将来、定額のパッケージサービスが主流になっているかもしれませんね。
ヤマゲンもこの先どうなるのかを見据えてサービスを考えていきます。

システム企画室　耳井

株式会社山元紙包装社 編集部

紙袋や不織布に関する豆知識を発信しています。包装資材の取り扱いの他オリジナル印刷も行っている会社です。