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空は青く見えるの?
結論:太陽の光には様々な色が混じっていて
日中は太陽と地球の距離が近く、短い波長の青色がヒトの目に届くからです。
夕方になると太陽と地球の距離が長くなる為、波長の長い赤色が届き、夕焼けを
見ることができるようです。
ヒトの目が色として感じ取れる可視光線と言われる範囲も関係しています。
可視光線はヒトの場合は、380~780ナノメートルの範囲とされていて、
380ナノメートルより短い波長は紫外線(しがいせん)
780ナノメートルより長い波長は赤外線(せきがいせん)と呼ばれています。
波長が短いほど紫がかった色に感じ、
波長が長いほど赤身が強く感じるようです。
もっと細かく見ると空気中の微粒子にぶつかる確率が
短い波長の方が高く、光が散らばってしまう為や、
長い波長の光は微粒子にぶつかっても散乱されにくく
遠くまで伝わる性質があるなど見える色は様々な条件が一致した結果です、
なかなか外出を難しく感じる今日この頃ですが
晴れた日には空を見上げて、青色の違いを見たいなと思いました。
営業アドバイザー 黒木
紙袋や不織布に関する豆知識を発信しています。包装資材の取り扱いの他オリジナル印刷も行っている会社です。