紙袋・ビニール袋・紙箱　パッケージの企画・製造・販売の山元紙包装社

先日、営業の方が使うために「ペン型マイクロスコープ（ペン型ルーペ）」を何本か買いました。
これは、印刷物の表面塗装を拡大して見るために使用します。
カラー印刷は通常 C(シアン)・M(マゼンタ)・Ｙ(イエロー)・Ｋ(ブラック)のプロセスインキを使った４色の点々で構成され、

写真や原画などの様々な色彩を印刷で再現しているのですが、カラー印刷とはひと味違った色合いを表現するために特色で印刷されている物もあり、

これが何色の色数を使っているかをチェックする場合にこれが役立ちます。
このマイクロスコープには拡大率が８倍～１００倍といろいろ有りますが

、余り高い倍率では、網点(点々)がボケて見えたり、ピント合わせがとても難しくなり２５倍が最も使い勝手が良かったです。

株式会社山元紙包装社 編集部

紙袋や不織布に関する豆知識を発信しています。包装資材の取り扱いの他オリジナル印刷も行っている会社です。