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ハッピータック と OFJ製造 はどちらが強いですか?
先日お客様より題名のような質問を頂き、どちらも一般的には3~5キロは大丈夫とは言われていますが、
実体験がなかったので試してみました。
比較のために下記仕様の紙袋と重量物を用意しました。
・白色の手提げ紙袋
持ち手ハッピータック
(内職加工にて、穴を空けて取りつけます)
紙質:コート紙
サイズ:巾260×マチ90×高さ350mm
・黒色の手提げ紙袋
持ち手:OFJ仕様PP紐
(機械製造にて糊付けを行い、穴開けの必要がなく持ち手が自立しているのが特徴です)
サイズ:巾260×マチ100×高さ360mm
袋の中に入れるモノ
・2リットルペットボトル(飲料水)
①両方に3本(6キロ)入れて持ってみました。
どちらも問題なく持運ぶことができました。
念のため、上下左右に激しく振り力加減が変わるような
動作でも比較してみましたが持ち手部分が抜けるや破れるなどは
ありませんでした。
②両方の紙袋に溢れるほどの量を入れてみました。
5本(10キロ)を無理やりですが入れて持ち上げたところ
若干OFJ製造のPP紐自体が伸びる感覚がありましたが、
抜けることはありませんでした。
ハッピータックは3本(6キロ)の時とあまり変わらない感じで頼りがいがあるなと思いました。
さすがに10キロは重かったので激しく振ったりなどはできませんでしたが、
どちらの仕様も抜ける・破けるなどは起こりませんでした。
結果的にはどちらも同じぐらいの耐荷重性がありますが、当社の場合は数量によって対応が変わってきます。
ハッピータック:500枚から対応可能。
OFJ製造分:1,000枚から対応可能、経済ロットは3,000枚~となります。
お悩みの際はご発注ロットによってご判断いただくといいかもしれません!
ご参考になれば幸いです。
営業アドバイザー 黒木
紙袋や不織布に関する豆知識を発信しています。包装資材の取り扱いの他オリジナル印刷も行っている会社です。