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紙箱の種類
化粧箱
紙箱には大きく分けてトムソン箱と貼り箱の2種類の製造方法があります。
下記に各商品の特徴をまとめてみました。
〇トムソン箱
木型を使って抜くタイプで平版の紙に印刷をして、抜き型で作成し製造します。
メリット:保管スペースが少なくて済む。機械で製造するためコストが安い。
デメリット:お客様で組み立てする必要があり、数量が多く必要になります。
主な用途:化粧品の箱(B式・キャラメル式)、お菓子の箱(C式・かぶせ式)、テイクアウトの紙箱(四隅貼り)等
〇貼り箱:ボール紙で芯となる箱を組み立てた後、外装紙(特殊紙)を芯材に貼り合わせる方法です。
メリット:組み立て不要で小ロット100個~製造可能なものが多いです。
デメリット:組み立て済みのものなので保管スペースが必要で手加工なのでトムソンに比べてコストは高くなります。
主な用途:アクセサリーや高級品が多く、かぶせ式や印籠式が一般的です。
かぶせ式はどちらでも作成可能ですが、トムソンで作成するのか貼り箱で作成するのかで単価・ロットがそれぞれ全く違ってくるので中に入る商品、用途等を事前にお知らせ頂ければ最適な形状をご提案致します。
また、トムソンで作成する方法でもオンデマンドで小ロット100個~作成出来るものも出てきておりますので一度ご相談下さい。
左がトムソンで作成したかぶせ式箱右が貼り箱
紙袋や不織布に関する豆知識を発信しています。包装資材の取り扱いの他オリジナル印刷も行っている会社です。